第8回 府中文化村

講演・交流会

「楽しいお小遣いの増やし方」

【2014年11月14日開催】 

今回の府中文化村は中小企業ビジネス団体連盟 創和会の代表である清水様にお話しいただきました。

創和会という団体は今年の3月に作られた団体で、中小企業を元気にするという熱い熱意により、勢いよく活動を続けている団体です。

そうなのです。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、この府中文化村という団体は今年の4月に立ち上げ、これまで活動しまきましたが、府中文化村と創和会さんは時期的にも兄弟のような団体として活動を続けていたのです。実際、兄弟という表現は妥当ではありませんが、より近いものを感じざるを得ません。

創和会はその理念「凡ての人の僕たれ」の下、多彩な事業支援策を用いて中小企業を支援しています。この理念は簡単に言えば、事業においても利己的なものは限界があるが、他者に感謝されるような利他的なものは永続し限界がないとのこと。そして知識や名誉のためではなく、みんなのため、社会のために明確に使命をもち自己鍛錬する僕(SERVANT)は、人に貢献し感謝されていくことで最高の僕となり、真のMASTERになる。

たんに「(マスター)―(サーヴァント)」という関係は主従関係という意味ではなく、顧客や社会のためにという精神が自身や会社をより善きものとし、やがて自身や会社が成長し大きくなるという解釈ではないかと私は思います。


創和会はこうした理念の下、助成金制度や賃料適正化、新冷媒ガスへの交換などの事業サービスで個人経営や中小企業を支援しています。

例えば、企業や個人事業者が返済不要の助成金をもらえる。または現在の賃料が店舗や土地代の適正化を行うと市場の約80%が適正な賃料ではなく、大幅な経費削減が可能だった。など、実はこんなことでいつも払っている経費が浮くということを納得していただき、その結果を報酬としてまた支援の幅を大きくしていく団体連盟です。

 

こうした創和会のビジネス支援策に、府中文化村では

「うちの企業の適正は適正なのか」

「この店舗ではどの程度の助成金をもらえるのか」

「現在支払っている経費をどれくらい削減できるのか」

といった方々に初期費用無料で見積もりをだしたり、少しでも事業の負担を軽減したい方々に支援できるよう、窓口を設置することに致しました。

 

府中文化村としてご用命いただいた事業支援を初期費用無料でご案内し、みなさまのコスト削減にご協力したいと考えています。こちらの詳細につきましてはHPやフェイスブックなどで告知いたしますので、ご興味や関心のある方、またコスト削減の見積もりだけでもという方はお気軽に府中文化村にご連絡ください。

こうした事業により、府中文化村が少しでもみなさまのビジネスのお役にたてることで、府中や日本が元気になるきっかけになればと思います。